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鳥インフルエンザに関する注意情報

報道でご存じのとおり、香川県の複数の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザが発生しました。この件に関して、京都府から「野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアル」に基づいて対応レベル3として対処する旨の連絡が当支部にありました。
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また、環境省から「野鳥との接し方」と題する以下の案内が届いていますので、みなさまにお知らせします。

●死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。

●日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。

●野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないように十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。

●不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

鳥インフルエンザは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。

環境省自然環境局野生生物課

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本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
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