MENU

ミヤマガラス

①ミヤマガラス(2010年1月27日・巨椋干拓地)(撮影:野村明)
生 態

主に九州地方に渡来する冬鳥であるが、近年西日本各地で観察例が増えている。
府内南部では冬期、広い休耕田で越冬する群れが観察されている。
クチバシの基部が白っぽく見えるのが特徴。

大きさ・体色
全長:47cm 雌雄同色
出現頻度
〇:京都府内で見聞の機会が比較的多い
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Corvus frugilegus
英 名
Rook
カラス科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 5 4 3               8 2
動画図鑑
①ミヤマガラス(2012年12月12日・巨椋干拓地)
②ミヤマガラス(2021年2月22日・巨椋干拓地)
本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
Scroll Up