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ハマシギ

①ハマシギ(夏羽)(撮影:野村明)
生 態

全国的には春秋に日本を通過していく旅鳥であると同時に、各地に普通に越冬する冬鳥でもある。
府内では8月下旬頃から姿を見せ始めるが、これらは次々と飛去していく。
その後、11月中旬頃に越冬群が現れ、若狭湾内の沿岸、および淀川水系の河川などで翌年の5月頃まで滞在する。
越冬中は普通20~30羽程度の群れで行動しているが、時には200羽くらいになることもある。

大きさ・体色
全長:21cm 雌雄同色 
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
冬鳥または旅鳥
学 名
Calidris alpina
英 名
Dunlin
シギ科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 3 2 1 4 2         2 5 3
動画図鑑
①ハマシギ(夏羽)
②ハマシギ(群れの飛翔)
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