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ツルシギ

①ツルシギ(幼鳥)(撮影:河合恵美子)
生 態

旅鳥として春秋に日本を通過していくが、全国的に渡りは早く、2月中旬から5月下旬まで続き、秋9月~10月頃再び現れる。
府内においては、3月と秋の観察例があり、夏羽、冬羽、中間羽と変化に富んだ個体が休耕田、浅い水辺、草地などで観察されるが、いずれも1~数羽程度。

大きさ・体色
全長:32.5cm 雌雄同色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Tringa erythropus
英 名
Spotted Redshank
シギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数     4 1         6 1 2  
写真図鑑
②ツルシギ(夏羽)(撮影:野村明)
動画図鑑
①ツルシギ(幼鳥)(2013年9月10日・巨椋干拓地)
②ツルシギ(夏羽に換羽中)
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