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チュウサギ

①チュウサギ(夏羽)(撮影:野村明)
生 態

京都府内では夏鳥として4月上旬頃に渡来する。
首と体はコサギより長いが、くちばしは短い。
夏羽ではくちばしが黒く、背面に飾り羽が出る(写真図鑑①、動画図鑑①参照)
冬羽ではくちばしは黄色(写真図鑑②、動画図鑑②参照)。
水田や草地などでカエルやトカゲのほか、魚や昆虫も食べる。

大きさ・体色
全長:68.5cm 雌雄同色 
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
夏鳥:春に京都府へ渡来して繁殖し、秋に渡り去る鳥
学 名
Egretta intermedia
英 名
Intermediate egret[
サギ科
京都府RDB
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.0   0.0 0.1 0.1 0.1 0.1 0.3 0.4 0.1 0.0  
写真図鑑
②チュウサギ(冬羽)(撮影:野村明)
動画図鑑
①チュウサギ(飾り羽)(2012年7月10日・巨椋干拓地)
②チュウサギ
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