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ダイシャクシギ

①ダイシャクシギ(撮影:野村明)
生 態

適当な越冬地がある地方では、8月中旬頃に飛来し、翌年5月上旬まで滞在する冬鳥とされているが、全国的にみると大部分はさらに南の国へ渡っていく。
府内ではこれまでに、1986年11月に巨椋干拓地で、2016年3月に阿蘇海で観察されている。 

大きさ・体色
全長:60cm 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Numenius arquata
英 名
Eurasian Curlew
シギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数     2               1  
写真図鑑
②ダイシャクシギ(撮影:野村明)
③ダイシャクシギ(2019年3月14日・阿蘇海)(撮影:竹野功璽)
動画図鑑
①ダイシャクシギ
②ダイシャクシギ
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