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タヒバリ

①タヒバリ(撮影:野村明)
生 態

冬鳥として全国に渡来するが、北日本のものはさらに南下する。
京都府では10月下旬に渡来し、4月下旬までいる。海岸や河原などの開けた草地に生息する。
単独の場合もあるが、群れでいることが多い。
「ピッピッ」と鳴く。英名のPipitもこの声から。地上の昆虫や種子を 食べる。

大きさ・体色
全長:16cm 雌雄同色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Anthus rubescens
英 名
Water Pipit
セキレイ科
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.3 0.2 0.1 0.0           0.0 0.1 0.2
動画図鑑
①タヒバリ(2011年12月30日・巨椋干拓地)
②タヒバリ(2016年2月11日・巨椋干拓地)
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