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タカサゴクロサギ

①タカサゴクロサギ(2018年1月18日・宇治木幡池)(撮影:野村明)
生 態

中国南部、台湾、東南アジアからオーストラリア北部の地域にかけて分布するサギ。
水田、湿地、ヨシ原、マングローブ林に生息し、魚や両生類などを捕食する。
日本では迷鳥として、新潟県、千葉県、広島県、沖縄県、離島などで記録がある。
京都府では2018年1月7日、宇治市の木幡池(北池)で観察され、同月28日まで滞在した。
写真図鑑①と動画図鑑①はその時に撮影された。

大きさ・体色
全長:58cm 雌雄ほぼ同色
出現頻度
☆:全国的に記録がまれである
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Ixobrychus flavicollis
英 名
Black Bittern
サギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 1                      
動画図鑑
タカサゴクロサギ(2018年1月16日・木幡池)
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