東南アジアから日本に渡ってくる夏鳥。落葉広葉樹林のトチノキやホオノキなど高木の枝先に営巣する。
京都府にも飛来するが、年々数が少なくなる傾向にある。
「ピーリリー、ピーリリー」と鳴く(動画図鑑②参照)ところからこの名前がある。
9月中旬、低山や市街地周辺の緑地で数十羽の群れで移動するのが見られる。
南西諸島で留鳥として生息している亜種リュウキュウサンショウクイが、本州西南部に生息域を広げ、2016年2月左京区岩倉で確認された。
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