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キマユホオジロ(参考記録種)

①キマユホオジロ♂(撮影:野村明)
生 態

シベリア中部で繁殖し、中国東南部で越冬する。
まれな旅鳥として、主に日本海の離島で観察されている。
京都府では1975年5月に冠島で1羽が記録された。
記録された個体について詳細な記述はなく、写真もないので参考記録とした。なお、顔に黄色味が全くなかったので、シロハラホオジロであった可能性もあるとのこと。

大きさ・体色
全長:15.5cm 雌雄別色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Emberiza chrysophrys
英 名
Yellow-browed bunting
ホオジロ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数         1              
写真図鑑
②キマユホオジロ♂(撮影:野村明)
動画図鑑
①キマユホオジロ♂
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