MENU

カイツブリ

①カイツブリ(夏羽)(撮影:野村明)
生 態

全国の湖、池、ゆるやかな流れの川などに生息する留鳥。
水中に潜って小魚を捕る。「ケレレレ…」と鳴く(動画図鑑①参照)。
京都府内でもこれらの水辺で普通に見られ、繁殖期はヒナを背中に乗せたり、後ろに引き連れて泳いでいる微笑ましいシーンが観察できる。

大きさ・体色
全長:26cm 雌雄同色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
留鳥:年間を通して京都府内に生息している鳥
学 名
Tachybaptus ruficollis
英 名
Little Grebe
カイツブリ科
京都府RDB
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.5 0.5 0.4 0.3 0.3 0.2 0.2 0.3 0.3 0.4 0.5 0.6
写真図鑑
②カイツブリ(冬羽)(撮影:会員)
動画図鑑
①カイツブリ(1997年10月16日・深泥池)
②カイツブリ(ヒナの自立を促す親鳥)(2014年7月22日・大沢池)
本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
Scroll Up