本州西日本では極めてまれな冬鳥とされていたが、’71年12月に愛宕山で初記録された後、’88年から’89年にかけて、比叡山、佐々里峠、八丁平、芦生などで単独または数羽の観察報告が寄せられた。
落葉広葉樹林の林縁や道端で草本類や灌木の種子を採餌する。特にハギ類の種子を好むようだ。
数羽~10羽程度で行動するが、雄の若鳥または雌の場合が多く、赤みの濃い、美しい雄成鳥を見ることは府内ではまれ。
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