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エゾビタキ

①エゾビタキ(撮影:会員)
生 態

シベリアやカムチャツカで繁殖し、日本では旅鳥として主に秋に見られる。
越冬地は東南アジアの島々である。
2018年12月から2019年4月にかけて、京都御苑で越冬した(終認は4月16日)(写真図鑑②参照)。
地鳴きは「ツィー」という声であまり鳴かないが、動画②には地鳴きとさえずりを掲載。

大きさ・体色
全長:14.5cm 雌雄同色
出現頻度
〇:京都府内で見聞の機会が比較的多い
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Muscicapa griseisticta
英 名
Grey-Streaked Flycatcher
ヒタキ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数                 9 16   1
写真図鑑
②エゾビタキ(2018~2019年に京都御苑で越冬した個体・白いのは雪)(撮影:会員)
③エゾビタキ(撮影:野村明)
動画図鑑
①エゾビタキ(2011年9月14日・岩間山)
②エゾビタキ(地鳴きとさえずり)(地鳴き:2019年3月22日/さえずり:2019年4月16日・いずれも京都御苑)
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