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ウミネコ

①ウミネコ(撮影:会員)
生 態

日本列島周辺の島々に集団営巣地があり、数も多く、冬期には最も普通に見られるカモメの仲間。
「ミャーオ」「クヮーオ」と猫のような声で鳴くことからこの名がつけられた。
府内でも沓島で繁殖しており、夏期は若鳥が海岸や河口付近で見られる。淀川水系の川では、まれにユリカモメの群れに混じっている若鳥が観察される。

大きさ・体色
全長:46.5cm 雌雄同色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
留鳥:年間を通して京都府内に生息している鳥
学 名
Larus crassirostris
英 名
Black-tailed Gull
カモメ科
京都府RDB
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率     0.0 0.0 0.0         0.0 0.2  
写真図鑑
②ウミネコ(撮影:野村明)
動画図鑑
①ウミネコ(2012年9月19日・阿蘇海)
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