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ウトウ

①ウトウ(撮影:野村明)
生 態

北太平洋沿岸で繁殖し、北海道や東北地方の島々でコロニーをつくって多数生息する。
冬期は南下するが西日本では少ない。
府内では若狭湾に渡来するが、岸からかなり離れているため観察は難しい。
1991年のナホトカ号重油流出事故では、最も多くの死骸が回収された。

大きさ・体色
全長:37.5cm 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Cerorhinca monocerata
英 名
Rhinoceros Auklet
ウミスズメ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数     1 3               1
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