全国的には漂鳥とされているが、京都府では草地、河川敷、休耕地などでごくまれに観察される。
主に接近した際の飛び立ちによる観察であるため、実際の生息状況を把握するのは難しい。
2021年3月28日に京田辺市で確認された。動画①はその際に撮影されたもの。
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伏見区深草のシンボル
『千載和歌集』の選者として知られる藤原俊成が以下の歌を残しています。
夕されば 野辺の秋風身にしみて うづら鳴くなり 深草の里
この歌から、京都市伏見区深草はウズラの里として知られるようになりました。
また、鳴き声が「ご吉兆」と聞こえることから、縁起のいい鳥とされてきました。
伏見区の深草支所はウズラをシンボルとし、「吉兆くん」という名前のゆるキャラでアピールしています。
「吉兆くん」のウェブページはこちら