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イワツバメ

①イワツバメ(撮影:会員)
生 態

夏鳥としてほぼ全国に渡来、海岸から亜高山にいたる幅広い高度差の間に生息する。
府内では日本海側に2~3カ所の繁殖地があるほか、内陸部では春秋の渡りの時期にしばしば数羽~50羽程度の群れが観察される。
時に京都市岩倉では200~1000羽の大群を見る年もある。
桂川・鴨川・宇治川流域では厳冬期にも数羽~20羽が観察されるが、越冬中の行動は不明な点が多い。

大きさ・体色
全長:14.5cm 雌雄同色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
夏鳥:春に京都府へ渡来して繁殖し、秋に渡り去る鳥
学 名
Delichon dasypus
英 名
Asian House Martin
ツバメ科
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.0 0.1 0.2 0.2 0.2 0.2 0.1 0.1 0.3 0.4   0.0
写真図鑑
②イワツバメ(2006年4月21日・嵐山)(撮影:野村明)
動画図鑑
①イワツバメ
②イワツバメのコロニー(集団繁殖地)
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