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ルリビタキ

①ルリビタキ♂(撮影:会員)
生 態

日本では亜高山帯から高山帯で繁殖する漂鳥。
京都府内には11月中旬に冬鳥として飛来する。
公園、社寺林などのやや暗い林の地面に近いところで枝移りしていることが多い。あまり人を恐れないため、近くで見ることができる。
雄は鮮やかな青色、雌は地味なオリーブ色だが尾羽にやや青みが残る。ただし、若鳥も雌に類似しているため、その識別は難しい。

大きさ・体色
全長:14cm 雌雄別色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Tarsiger cyanurus
英 名
Red-flanked Bluetail
ヒタキ科
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.4 0.4 0.3 0.1           0.0 0.2 0.2
写真図鑑
②ルリビタキ(雌または若鳥)(撮影:会員)
③ルリビタキ♂(撮影:野村明)
動画図鑑
①ルリビタキ(雄と雌または若鳥)(府立植物園・京都御苑)
②ルリビタキ♂(2015年2月15日・京都御苑)
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