メジロガモ
①メジロガモ雄(撮影:野村明)
生 態
日本では1959年12月に千葉県で確認されて以来、迷鳥として本州、四国、九州などで記録されている。本来はヨーロッパ東部、西アジア、チベットなどで繁殖し、北アフリカ、インド北部などで越冬する。
京都府では2021年11月20日に桂川久我井堰で雌2羽が確認されて初記録となり、その後も目撃例が報告されるようになった。
写真③と動画②は2021年11月の初記録時に撮影されたもの。
大きさ・体色
全長:41cm 雌雄別色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Aythya nyroca
英 名
Ferruginous duck
科
カモ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
回数 |
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1 |
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写真図鑑
③メジロガモ雌(撮影:野村明)(2021年11月@桂川)
動画図鑑
②メジロガモ雌(2021年11月23日@桂川)