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ヒシクイ

①ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)(撮影:野村明)
生 態

マガンよりもひと回り大きい。
日本へは冬鳥として東北地方や日本海側の限られた湖沼に渡来する。
京都府内では近年、京丹後市の離湖などで数十羽の群れが見られるようになった。
また、内陸部の巨椋でも、2015年12月から翌年正月頃まで亜種ヒシクイ1羽が滞在した(動画図鑑②参照)。さらに2019年12月にも亜種オオヒシクイが巨椋に飛来した。

大きさ・体色
全長:85cm 雌雄同色 
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Anser fabalis
英 名
Bean Goose
カモ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 2 1 1 2
写真図鑑
②ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)(撮影:野村明)
動画図鑑
①ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)
②ヒシクイ(亜種ヒシクイ)(2015年12月4日・巨椋干拓地)
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