西日本へは冬鳥として渡来するが、少数は本州中部以北で繁殖する。 昼間は水辺に近い茂った木立の中で休息しており、観察できる機会が少ない。 府内では、これまでに保津川や木津川などで4例の記録がある。 近年では、2021年2月に桂川で2個体、同年12月にも桂川で1個体、2023年2月には与謝野町で1個体が確認された。