シベリア方面から冬鳥として日本全国に渡来し、京都府内でも山間地、農耕地、社寺林、公園、河原などで普通に見られる。 降雪期には山地の群れは解消し、里へ降りて柿の実などを食べる。 数歩ずつ跳ねては立ち止まるという動作を繰り返し、「クワッ、クワッ」と鳴きながら飛ぶ。 4月下旬~5月上旬には再び北方へ帰る。