中部シベリアで局地的に繁殖し、東南アジア~オーストラリアで越冬するため、日本は渡りのコースからそれているが、まれな旅鳥として全国的に記録がある。 府内では1982年9月と2003年8月に、いずれも巨椋干拓地で記録されている。 その後、2021年4月に同じく巨椋干拓地で6羽が観察された。動画②はその際に撮影されたもの。また、2022年4月には八幡市で確認された。