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コウライウグイス

①コウライウグイス(撮影:会員)
生 態

中国で繁殖し東南アジアで越冬する、数少ない旅鳥。ほぼ全身が真っ黄色でヒヨドリ大。
京都府では、1990年代に3例の記録がある。動画図鑑①は1994年9月に観察された時のもの。
その後、2024年5月に京都御苑で当支部会員が発見して撮影。1997年5月に京丹後市で確認されて以来、27年ぶりの記録となった。その時の写真が③。

大きさ・体色
全長:26cm 雌雄ほぼ同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Oriolus chinensis
英 名
Black-naped oriole
コウライウグイス科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数         1 1     1      
写真図鑑
②コウライウグイス(撮影:野村明)
③コウライウグイス若鳥(2024年5月12日@京都御苑)(撮影:福田陸人)
動画図鑑
①コウライウグイス(1994年9月23日・大沢の池)
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