冬鳥として九州以北の海岸や港湾に渡来し、群れを作って生息するが多くない。 府内では、まれに阿蘇海、丹後半島の沿岸などで観察されるが、いずれも数羽程度である。 最近では、2020年2月に由良川河口で、2024年12月に天橋立で確認された。 岸から離れた海上にいることが多いため、人の目にとまる機会が少ない。