本州以南では留鳥として繁殖しており、初夏になるとヒナを連れた家族の様子がテレビで放映される。 冬になると越冬のために渡来する群れが加わって生息数が増える。 京都府内では繁殖期に平地の水辺や山間地の湿地、水田などで観察され、冬には川や池などで他のカモ類に混じっているのが見られる。