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オオムシクイ

①オオムシクイ(撮影:会員)
生 態

以前はメボソムシクイの亜種コメボソムシクイとされていたが、日本鳥類目録第7版で別種のオオムシクイとなった。
夏鳥として北海道知床半島やサハリン、カムチャッカで繁殖するが、それ以外の地域ではでは春秋に通過する旅鳥。
府内では初夏に大江山や鴨川で、秋に宇治川で記録がある。動画図鑑①は2016年10月18日、宇治橋上流で5~10羽の群れが観察されたときのもの。

大きさ・体色
全長:10~13cm 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Phylloscopus examinandus
英 名
Kamchatka Leaf Warbler
ムシクイ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数         2         4    
写真図鑑
②オオムシクイ(撮影:会員)
③オオムシクイ(撮影:会員)
動画図鑑
①オオムシクイ(2016年10月18日・宇治川)
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