オオミズナギドリ
①オオミズナギドリ(撮影:竹本正雄)
生 態
日本近海の島で繁殖し、冬期は南方海域で過ごすが、繁殖期以外はほとんど海上生活をしている。
府内では舞鶴市冠島で集団繁殖しており、1938年には島全体が天然記念物に指定された。
例年11月頃には南下する渡り途中の幼鳥がしばしば落鳥し、保護される。
動画図鑑は冠島での生息調査の際に撮影された貴重な映像。なお、本種は京都府の鳥に指定されている。
大きさ・体色
全長:49cm 雌雄同色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
夏鳥:春に京都府へ渡来して繁殖し、秋に渡り去る鳥
学 名
Calonectris leucomelas
英 名
Streaked Shearwater
科
ミズナギドリ科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
回数 |
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2 |
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1 |
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写真図鑑
動画図鑑
①オオミズナギドリ(1990年8月24日・冠島調査)