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鳥インフルエンザに関して

報道でご存じのとおり、兵庫県姫路市の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザが発生しました。この件に関して、京都府から「野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアル」に基づいて対応レベル3として対処する旨の連絡が当支部にありました。
京都府のウェブサイトはこちら

 

環境省が発表した「野鳥との接し方」の概要は以下のとおりです。
①死亡した野鳥など野生動物には素手で触らないでください。
②同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら、お近くの市町村に連絡してください。
③日常生活において野鳥など野生動物の排泄物などに触れた後は、手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はありません。
④野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことによって鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づき過ぎないでください。特に、靴で糞を踏まないように十分注意し、必要に応じて消毒してください。
⑤不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
鳥インフルエンザは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。(環境省自然環境局野生生物課)
環境省のウェブサイトはこちら

 

なお当支部では、念のため、水辺の探鳥会において終了後に靴裏を消毒することとしました。

本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
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