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ムラサキサギ

①ムラサキサギ(撮影:野村明)
生 態

日本では南部琉球で繁殖している留鳥。
本州では、ごくまれに渡りの時期または不定期に大陸から迷行してくる個体が観察されている。
府内では1973年11月に巨椋干拓地、2004年11月に久美浜町、2018年11月に45年ぶりに巨椋干拓地で確認されている。
写真図鑑③は2018年に巨椋干拓地で撮影された個体(幼鳥)。

大きさ・体色
全長:78.5㎝ 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Ardea purpurea
英 名
Purple Heron
サギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数                     3  
写真図鑑
②ムラサキサギ(撮影:野村明)
③ムラサキサギ(幼鳥)(2018年12月2日・巨椋干拓地)(撮影:井口宏)
動画図鑑
①ムラサキサギ
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