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マダラウミスズメ(参考記録種)

生 態

カムチャッカ半島〜千島列島が主な繁殖地で、北海道でも海岸から離れた林内の洞の中に営巣する。
冬期は南下するが、西日本ではまれ。海上沖合に生息し、活発に潜水するため観察が難しい。
府内では北部海岸で4例の記録がある。記録された個体については、1982年の記録は観察の詳細な記述はあるが、写真がなく、以後の記録はいずれも観察の詳細な記述も写真もないので参考記録とした。

大きさ・体色
全長:24cm 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Brachyramphus perdix
英 名
Long-billed Murrelet
ウミスズメ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数   1 1                 2
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