MENU

ベニマシコ

①ベニマシコ♂(撮影:会員)
生 態

北海道や青森県下北半島で繁殖し、京都府には10月下旬に渡来し翌年4月上旬まで滞在する。
主に山地の渓流沿いの潅木や落葉低木、平地の川岸やヨシ原で観察できる。
セイタカアワダチソウ、ススキなどの種子を採餌していることが多い。
弱い声で「フィ」とか「フィホ」と鳴く。

大きさ・体色
全長:15cm 雌雄別色(動画図鑑①②参照)
出現頻度
〇:京都府内で見聞の機会が比較的多い
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Uragus sibiricus
英 名
Long-tailed Rosefinch
アトリ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 24 30 21 2             18 11
写真図鑑
②ベニマシコ♂(撮影:野村明)
③ベニマシコ♀(撮影:会員
動画図鑑
①ベニマシコ(♂と♀)(2013年1月16 日・宇治川)
②ベニマシコ(♂と♀)
本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
Scroll Up