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ハリモモチュウシャク

生 態

北アメリカ北西部の沿岸で局地的に繁殖し、ハワイなど太平洋の島々で越冬する。
日本では,渡りの途中でまれに記録される迷鳥。
京都府内では、1909(明治42)年に採集された標本が知られているが、採集地は「山城国」とのみ書かれており、詳細は不明。これが日本初記録となった。
この標本は戦災で失われ、現在では論文(鳥 1(4):51-91)に掲載されているモノクロ写真1枚が残るのみ。

大きさ・体色
全長:44.5cm  雌雄同色
出現頻度
☆:全国的に記録がまれである
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Numenius tahitiensis
英 名
Bristle-thighed Curlew
シギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数             1          
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