MENU

ハッカチョウ(外来種)

①ハッカチョウ(撮影:野村明)
生 態

中国、台湾、東南アジア原産。飼い鳥が放たれて、もしくは逃げ出して野生化したものと考えられている。
府内では1970年代に京都市内で繁殖が確認され、三川合流地域でも生息が確認されているが、その後の繁殖状況はよく分かっていない。
近年では2015年大山崎町、2017年巨椋干拓地、2018年竹田駅、2019年宇治川とほぼ毎年観察されている。
大阪府の淀川では現在も通年生息が確認されている。
外来種番号26。
京都府外来種カテゴリーでは、情報不足種(情報が不足している外来種)。
詳細は国立環境研究所のページを参照

大きさ・体色
全長:26-27cm
学 名
Acridotheres cristatellus
英 名
Crested myna
ムクドリ科
動画図鑑
ハッカチョウ
本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
Scroll Up