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ナベコウ

①ナベコウ(撮影:野村明)
生 態

シベリア、中国北部、朝鮮半島で繁殖し、インド、中国南部で越冬するが、日本へは主に九州、沖縄をはじめとした西日本に、冬期まれに迷行してくる。
府内では、舞鶴市冠島上空で、冠島調査団がハチクマの群れに混じって福井県の方角に飛行する姿を観察した1例がある。

大きさ・体色
全長:99cm 雌雄同色
出現頻度
☆:全国的に記録がまれである
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Ciconia nigra
英 名
Black Stork
コウノトリ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数         1              
写真図鑑
②ナベコウ(左:幼鳥、右:成鳥)(撮影:野村明)
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