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チョウゲンボウ

①チョウゲンボウ(撮影:会員)
生 態

冬に日本へ渡来する中型のハヤブサ。
京都府へは10月下旬~11月上旬に現れ、巨椋干拓田など広い農耕地や開けた河川敷などに生息しており、普通に観察することができる。
巨椋干拓地などでは周年観察され、近年は京都市内の駅構内やビルなどで繁殖していることが確認された。
狩りの時にホバリングをしている姿をよく見かける(動画図鑑②参照)。

大きさ・体色
全長:♂30cm・♀33cm 翼開長:69~74cm 雌雄別色 
出現頻度
〇:京都府内で見聞の機会が比較的多い
渡り区分
留鳥:年間を通して京都府内に生息している鳥
学 名
Falco tinnunculus
英 名
Common Kestrel
ハヤブサ科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 27 19 10 4 4 7 2 8 11 27 21 18
写真図鑑
②チョウゲンボウ♀(撮影:野村明)
動画図鑑
①チョウゲンボウ♀(2012年11月25日・巨椋干拓地)
②チョウゲンボウ(飛翔)
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