タカブシギ
①タカブシギ(撮影:野村明)
生 態
旅鳥として春秋に日本を通過し、少数が西日本で越冬する。水田、河川、湖沼など主に淡水に渡来する。
府内では、4月中旬~5月上旬および7月中旬~9月下旬に、水田、休耕田、河川などで観察されるが、秋の方が多い。
名前の由来は尾羽に鷹斑があるから、あるいは似ているクサシギより足が長いことから高歩(たかぶ)といわれている。
大きさ・体色
全長:21.5cm 雌雄同色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Tringa glareola
英 名
Wood Sandpiper
科
シギ科
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
確率 |
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0.0 |
0.0 |
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0.2 |
0.0 |
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写真図鑑
動画図鑑
①タカブシギ(2012年8月8日・巨椋干拓地)
②タカブシギ(2022年8月24日・巨椋干拓地)