各地の海岸、港湾、河口、入江などに生息する冬鳥で、全国的にはマガモに次いで最も渡来数が多い。 内陸の河川や池沼にはあまり飛来せず、府内においては主に阿蘇海や久美浜湾で観察されるが、生息数は多くない。 京都市周辺の河川、池沼ではまれに観察される程度。