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ジョウビタキ

①ジョウビタキ♂(撮影:会員)
生 態

冬鳥として京都府内には10月中旬頃に渡来し、公園、社寺林、河畔林だけでなく人家の庭にも姿を現す。
本種の「カッ、カッ、カッ」という火打石のような鳴き声がヒタキ(火焚き)類の語源と言われる。
オス、メスとも翼に白い班が目立ち、羽色が黒いオスは「紋付」に例えられる。
枝などに止まって、尾羽をプルルンと振るわせる(動画図鑑①参照)。

大きさ・体色
全長:14cm 雌雄別色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Phoenicurus auroreus
英 名
Daurian redstart
ヒタキ科
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.7 0.8 0.7 0.1           0.3 0.7 0.8
写真図鑑
②ジョウビタキ♀(撮影:会員)
③ジョウビタキ♂(撮影:野村明)
動画図鑑
①ジョウビタキ(♂と♀)(2013年3月2日・宇治川)
②ジョウビタキ(♂2020年2月11日@京都御苑、♀2016年2月4日@宇治川)
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