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ショウドウツバメ

①ショウドウツバメ(撮影:野村明)
生 態

わが国には、北海道に夏鳥として渡来するが、府内では秋期にのみ広い農耕地や河川で観察される旅鳥。
秋の渡りの時期は長く、巨椋干拓地では早いものは8月上旬に姿を見せ、中旬頃には1000羽を越す年もあるが、観察報告としては10月上旬~中旬が最も多い。

大きさ・体色
全長:12.5cm 雌雄同色
出現頻度
〇:京都府内で見聞の機会が比較的多い
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Riparia riparia
英 名
Sand martin
ツバメ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 2   2   1     4 9 13   2
動画図鑑
①ショウドウツバメ(1993年6月4日・巨椋干拓地)
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