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サメビタキ

①サメビタキ(撮影:野村明)
生 態

全国的には亜高山帯の針葉樹林に生息する夏鳥。
府内では、春秋に通過していく旅鳥エゾビタキと同様、秋の観察例の方が多いが、個体数は少ない。
渡りは10月10日頃~20日頃までの10日間に集中しており、ほとんどの場合単独でいるのを見る。

大きさ・体色
全長:13.5cm 雌雄同色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Muscicapa sibirica
英 名
Siberian flycatcher
ヒタキ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数       2 1       3 4    
写真図鑑
②サメビタキ(撮影:野村明)
③サメビタキ(撮影:野村明)
動画図鑑
①サメビタキ(2006年10月8日・芦生)
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