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コミミズク

①コミミズク(撮影:野村明)
生 態

冬鳥として全国の農耕地、草地、河川敷、干拓地などに渡来する。
府内では、10月下旬~3月頃まで、巨椋干拓地など南部の農耕地で見られるが、近年環境の変化によって少なくなっている。中部や北部からの報告は少ない。

大きさ・体色
全長:35~41cm  翼開長:94~104cm 雌雄同色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Asio flammeus
英 名
Short-eared Owl
フクロウ科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 4 6 2   1         1 4 5
写真図鑑
②コミミズク(撮影:野村明)
③コミミズク(撮影:野村明)
動画図鑑
①コミミズク(1990年1月27日/2月2日・巨椋干拓地)
②コミミズク(2018年1月19日・巨椋干拓地)
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