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コシャクシギ

①コシャクシギ(撮影:野村明)
生 態

中部シベリアで局地的に繁殖し、東南アジア~オーストラリアで越冬するため、日本は渡りのコースからそれているが、まれな旅鳥として全国的に記録がある。
府内では1982年9月と2003年8月に、いずれも巨椋干拓地で記録されている。
その後、2021年4月に同じく巨椋干拓地で6羽が観察された。動画②はその際に撮影されたもの。

大きさ・体色
全長:31㎝ 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Numenius minutus
英 名
Little Curlew
シギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数       1         2      
動画図鑑
①コシャクシギ
②コシャクシギ
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