オジロトウネン
①オジロトウネン(冬羽)(撮影:野村明)
生 態
旅鳥として春秋に日本を通過していくが、数は少ない。
淡水を好むシギで、府内では例年9月上旬~下旬頃に巨椋干拓田に少数が飛来するほか、京田辺市でも10月~12月中旬頃まで数羽が滞在する。
大きさ・体色
全長:14.5cm 雌雄同色
出現頻度
X:京都府内では見聞の機会がごく少ない(国内の他の地域ではその限りではない)
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Calidris temminckii
英 名
Temminck's Stint
科
シギ科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
回数 |
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1 |
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2 |
8 |
1 |
1 |
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写真図鑑
動画図鑑
①オジロトウネン(1992年9月12日・巨椋)
②オジロトウネン(2018年9月26日・巨椋)