迷鳥あるいは数少ない渡り鳥として、対馬など日本海の島しょ部や南西諸島で確認されている。 木の枝や電線などに止まり、飛んでいる昆虫をフライングキャッチで捕食する。 京都府では2021年6月3日に京都市左京区岩倉の農耕地で初めて確認された。 岩倉でも樹冠のトップに止まり、時折フライングキャッチのような行動を繰り返していた。 全身が黒く、青色の光沢がある。尾羽は長く、先が逆Y字型に分かれている。