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エリマキシギ

①エリマキシギ(幼鳥♂)(2018年9月13日・巨椋干拓地)(撮影:会員)
生 態

旅鳥として日本を通過していくが、数はあまり多くない。他府県では越冬する個体も見られる。
府内では春秋に観察されるが、秋の記録の方が多い。
襟巻状の飾り羽を持つ雄の成鳥夏羽(写真②)を国内で見ることはまれ。

大きさ・体色
全長:♂32cm・♀25cm 雌雄別色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Philomachus pugnax
英 名
Ruff
シギ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数 1   2 1       2 9 1    
写真図鑑
②エリマキシギ♂成鳥夏羽(撮影:野村明)
動画図鑑
①エリマキシギ(2017年8月28日・巨椋干拓地)
②エリマキシギ(2019年8月29日・巨椋干拓地)
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