MENU

アオゲラ

①アオゲラ♀(撮影:野村明)
生 態

本州以南に生息する留鳥であり、日本固有種。
府内全域の山地で見られるが、よく茂った森よりも、明るい低山の森で見ることの方が多い。
また、厳冬期には山麓の社寺林やコナラ、サクラなどの混じる雑木林へも降りてくる。
繁殖期にはドラミング(木を連続的に叩く音)でなわばり宣言をする(動画図鑑①参照)。
また、「ピョーピョーピョー」と鳴く(動画図鑑②参照)。

大きさ・体色
全長:29cm 雌雄別色
出現頻度
◎:京都府内で普通に見聞される
渡り区分
留鳥:年間を通して京都府内に生息している鳥
学 名
Picus awokera
英 名
Japanese Green Woodpecker
キツツキ科
探鳥会月別出現確率(2000~2014年の探鳥会での出現率を月別に示したもの・例…0.3は30%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
確率 0.1 0.1 0.2 0.3 0.4 0.3 0.1   0.1 0.2 0.1 0.1
写真図鑑
②アオゲラ♂(撮影:野村明)
③アオゲラ♂(撮影:野村明)
動画図鑑
①アオゲラ(ドラミング)(1991年4月9日・深泥池)
②アオゲラ(声)(2013年5月31日・谷山林道)
本サイトに掲載している野鳥などの画像および映像の著作権は撮影者に、テキストや調査データなどの著作権は当支部に帰属します。無断使用はお断りします。
Scroll Up