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ハマヒバリ

①ハマヒバリ(撮影:野村明)
生 態

数少ない冬鳥として渡来し、海岸、河口、埋立地などの草がまばらに生えた砂地に生息する。
府内では鴨川で1例記録されていたが、詳細な観察記録も写真もないため、これまでは参考記録としていた。
その後、2024年1月に京丹後市の海岸で、地元のバーダーが発見して写真を撮影し、当支部に報告があったので正式記録とした。写真②はそのときに撮影されたもの。同地ではその後も3月と4月に確認されている。

大きさ・体色
全長:16-17cm 雌雄同色
出現頻度
☆:全国的に記録がまれである
渡り区分
迷鳥:本来の生息地や渡りルートから外れて京都府に渡来した鳥
学 名
Eremophila alpestris
英 名
Horned Lark
ヒバリ科
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
回数                   1    
写真図鑑
②ハマヒバリ (2023年1月5日・京丹後市)(撮影:M.Y.)
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