チュウジシギ
①チュウジシギ(撮影:野村明)
生 態
わが国へは旅鳥として渡来し、水田、蓮田、川岸などの湿地に生息する。
府内では秋の渡りの時期に立ち寄り、南部の田のあぜや休耕田の泥質地などで観察される。
単独でいるほか、タシギの群れに混じる場合があり、タシギとの識別が困難なため間違えることがある。
近年観察機器の進歩により、観察記録が多くなった。
大きさ・体色
全長:27㎝ 雌雄同色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
旅鳥:春秋の渡り時期にのみ京都府へ立ち寄る鳥
学 名
Gallinago megala
英 名
Swinhoe's Snipe
科
シギ科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
回数 |
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1 |
6 |
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写真図鑑
動画図鑑
①チュウジシギ(2022年9月4日・巨椋干拓地)
②チュウジシギ(2023年9月3日・23日・巨椋干拓地)