コクマルガラス
①コクマルガラス(成鳥)(撮影:野村明)
生 態
本種の暗色型は他のカラスと同様黒いが、淡色型は首から腹にかけて白い。
京都府内では、九州地方における飛来状況に似ており、まれにミヤマガラスの群に混じっている。
’89年秋から八幡市内里で確認されている。
動画図鑑は淡色型。②ではその声を聴くことができる(電線に向かい合って止まっているのはミヤマガラス)。
大きさ・体色
L:33cm 雌雄同色
出現頻度
△:京都府内では見聞の機会が少ない
渡り区分
冬鳥:秋に京都府へ渡来して越冬し、春に渡り去る鳥
学 名
Corvus dauuricus
英 名
Daurian jackdaw
科
カラス科
京都府RDB
月別記録回数(主に2000~2015年に報告された記録のみを月別に集計したもの)
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
回数 |
4 |
2 |
|
|
|
|
|
|
1 |
|
4 |
2 |
写真図鑑
動画図鑑
①コクマルガラス(淡色型)(1992年11月13日・八幡市)
②コクマルガラス(鳴き声)(2018年2月24日・巨椋干拓地)